常陸大宮&茂木< 棚田の緑と那珂川風情 >ーTabiの足跡

<常陸大宮&茂木 棚田の緑と那珂川風情>

2016.6.18(Sat)&19(Sun)

 

【Tabi-ぶらin常陸大宮&茂木】2日間おこないました。

半径5キロにも満たぬ、棚田に2時間以上もかけ、わずか10畳の川畔の蔵のまわりに3時間ほどもいた2日間。

ひとところ にずっといることで、さまざまに気づき、よろこんだり。

いい時間でした。

 

棚田とそして那珂川沿の蔵にいただけ。

でも、すごい気持ち良かった。

じっとひとところにいることで、さまざまを感じ、じっとしていることでいろんな受容がありました。

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

 

 

<文・画像 主催 山本哲士>

 


6/19のTabi-ぶらは楽しかったなあ!常陸大宮市の三王山を囲む棚田巡りは単純でありながら新鮮でした。お弁当やカニ汁、デザートも最高!でも、参加された皆さんのお写真が素晴らしすぎるので、私はあえて風景写真を少な目にします。

 

<文・画像 参加者 竹蓋年男様>


この美しき風景に、何を思う。

 

茨城の北西部。御前山を抜けて那珂川沿いを歩く。ここから栃木県の茂木にかけて、山間部ならではの農村風景、棚田が広がる。

 

暮らしの風景。

でも、それは時に美しくさえある。

棚田の風景は 、田んぼの稲のように、そういうものを「あ、美しいな」と思わせてくれる感覚までも、僕らに植えつけてくれるみたいだ。

 

また、同時にこういう景色のなかを歩くと、普段は目もくれないものにさえ、たくさん目を奪われる。花やオタマジャクシ、古い橋の朽ちた感じ、古民家、、、。これが本当の豊かさなのかな?なんてたまには真面目に考えてしまう(笑)。でも、きっとそこには何か惹かれる要素がある。美しい景色と相俟って、自分の脳に気づきを与えられてるんだろな。

 

そして、山間部を流れる那珂川。川は、暮らしの営みのなかで欠かすことのできない意味からも、きっと生活そのものの源流なのだと感じる。そこで採れたカニや鮎に舌鼓を打てば、より旅は深く、印象的なものになる。さらにそこの場所に重なる歴史を知れば、尚更だ。今回訪れた まえぐら聴水庵は、まさにその全てを体感させてくれた。

 

僕らは、周りの素晴らしいものや魅力的なものに気づいていないものが、まだたくさんある。それに気づかせてくれるのがTabi-ぶらなんだな。ちょっと落ち着いたら、またこの旅をなぞって、自分の感覚というフィルターを通して、自分のなかに消化してみたい。 

 

<文・画像 参加者 磯前賢次様>


 

 

何処までも続く緑、オゾンに満ちた空気、野鳥の声と癒されっぱなしです。

歴史的にも重要な地点です。

那珂川の傍にある江戸時代の船番所跡で頂いたお昼の美味しかった事、素晴らしい思い出です。

 

<文・画像 参加者 齋藤友幸様>


緑の棚田の風景はゆったりとした気持ちにさせてくれました。暑い日でしたが、時おり涼しげな風が私たちを優しく包み込み楽しい時間を過ごすことができました。

昼食は「聴水庵」で山里の風情と味を満喫、皆さんとの語らいも思い出深いものでした。

棚田を守ってくださっている方々と今回ご一緒した「Tabi-ぶら」の皆さん、山本さん、中川さんに感謝です。

 

<文・画像 参加者 内桶里子様>


本日は、

常陸大宮-茂木Tabi-ぶらで

棚田巡りと川番所跡で

旬の鮎とモズク蟹を堪能致しました。

大人のピクニック愉しかった❗

 

<文・画像 参加者 梁田 保様>


「Tabi-ぶら」に、初めて参加しました。今回のテーマは「棚田の緑と那珂川風情」、御前山〜茂木の棚田を、ノンビリめぐりました。お昼は、長倉の河岸…御番所跡・聴水庵まえぐらさんで、モクズかにの味噌汁と鮎の塩焼き弁当をを頂き、御前山村(伊勢畑村)出身、勤王の志士・香川敬三を偲びました。

 

<文・画像 参加者 後藤一彦様>


常陸大宮から茂木に広がる棚田を巡り、那珂川沿いの長倉にある、水戸藩の川番所だった「まえぐら聴水庵」で「わいずみ」鮎弁当とカニ汁を食べてきました。

ごぜんやま温泉、四季彩館の集合場所で、今回のナビゲーターである中川さん手作りのルートマップ、訪問場所の観光パンフレット、そしておやつを受け取りました。これだけでも、ワクワクどきどき!遠足に行く子どものような気持ちになっていました。

 

美しい棚田は、山間の狭い土地をうまく活用した水田ですが、開墾や手入れはさぞかしご苦労があっただろうと思いました。また、山間部は過疎化が進み、棚田オーナー制度も取り入れるなどして、その景観を維持しているようですが、米づくりの指導や田んぼの管理は、皆さんご高齢の方々がされているとのこと。

那珂川沿いの風景は、小さい頃に良く行っていた場所でもあり、懐かしさを憶えました。水戸藩の御番所まえぐらは、もしかすると私のご先祖さまと所縁があったかも…と思いを馳せながら、時代ある蔵の階段を眺めてきました。

 

<文・画像 参加者 梅原尚美様>


ご参加ありがとうございました