<画像 参加者 KunikoSakamoto様>
お天気が心配でしたが、なんと晴れ男or晴れ女の皆さまのおかげで、ちらっと降られたくらいで、傘いらずの1日でした。😊近くて遠い潮来の魅力にとりつかれそうです。
<文・画像 参加者 飯島明美様>
梅雨空のもとに咲く紫陽花は、しっとりとしていて、
より美しさを引き出してくれる。
水郷って素敵な呼び名だ。いっつも思う。
そんな潮来という地を巡るTabi-ぶら。
プレシーンの西蓮寺へ。
緑のトンネルは本当に趣があり、このしっとりとした日の始まりに相応しい。
そこから、二本松寺のご住職の愛に溢れ、丹念に育てられた1万株の紫陽花を愛でたり、優しく穏やかな二本松寺の秘仏と延命院の観音様のお顔立ちに癒しをもらったり。
潮来は水郷という水に恵まれた土地。
同時に(というか必然なのかな)、時の重なりを強く感じさせる場所でもある。
最後に訪れた、見事な本殿を持つ歴史深き長勝寺。
時の重なりといってしまうと簡単だけど、それを重ねさせるにはとてつもないご苦労や危機があって、それを(もしかしたら偶然的に)乗り越えた先に、今の穏やかな仏様の顔立ちを愛でることを許された私たちがいるのかな。
そんなことを思わされる、しっとりとした美しい、小さな小さな旅だった。
<文・画像 参加者 磯前賢次様>
<画像 参加者 齋藤 芳子様>
ご参加ありがとうございました